全国屈指の難しさで知られる「宮城マスター検定」と連携した授業が、富谷市の小学校で行われました。
西ノ入菜月アナウンサー
「平均合格率2.1%の『宮城マスター検定』。私も4年連続で不合格です。ただ、宮城の魅力を再発見できる、この検定を通して地元マスターを増やす取り組みが、こちらの小学校で行われています」
富谷市の6年生を対象に開かれたのは、県が2007年から実施しているご当地検定、「宮城マスター検定」と連携した授業です。
地元愛のある人材が育つことを願って開かれ、検定に出題されそうな問題を作成してもらいました。
「富谷市役所の屋上で作っているものは何でしょう?」
正解は…「蜂蜜」だそうです。
富谷市は新たな特産品にしようと、2017年から蜂蜜の生産に力を入れています。
「やっぱり、宮城県は最高だということを広めて、宮城県の知名度を高めていきたい」