大分県大分市にある国指定の史跡「亀塚古墳」で、埴輪が何者かによって壊されていることがわかりました。

大分市教育委員会によりますと11月5日、大分市里の亀塚古墳公園内で、出勤した資料館の職員が何者かによって壊された埴輪1つを発見しました。

埴輪は筒状の形をしていて幅およそ30センチ、地上の部分は高さおよそ70センチで少なくとも、11月3日までに異常はなかったということです。

大分市は県を通じて文化庁に報告するとともに、18日、警察に被害届を提出しました。

テレビ大分
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