任期満了に伴う福島市長選挙で、新人・馬場雄基氏（３３）が初当選を果たした。
１１月１６日投開票の福島市長選で、初当選を果たしたのは前衆議院議員で新人・馬場雄基氏。得票数は１６日午後１０時３０分現在で、新人・馬場雄基氏が５万８３７４票、現職・木幡浩氏（６５）が４万３６９４票、新人・高橋翔氏（３７）が２７４１票となっている。
投票率は４７．３４％で、４年前の前回を１２．５５ポイント上回った。馬場雄基氏は「福島市が抱えている課題はものすごい量、山積しているわけでございますが、最後皆様に訴えたのは、まちづくりの土台をもう一回考え直そう」と集まった支持者に訴えた。馬場氏の任期は来月８日から４年間。
【追記：２３時１５分】
＜確定 得票数＞
新人・馬場雄基氏：５万８４５３票
現職・木幡浩氏 ：４万３８１８票
新人・高橋翔氏 ： ２７４５票
