任期満了に伴う福島市長選挙で、新人の馬場雄基氏(33)が初当選を確実にした。
11月16日投開票の福島市長選で初当選を確実にしたのは、前衆議院議員で新人の馬場雄基氏。馬場氏は集まった支持者に「「必ずこの街は未来がある。そして、その未来をつくっていくために一緒に歩んでください。馬場雄基、全力で頑張っていきます。どうぞ、よろしくお願いします」とあいさつした。
まだ開票作業が続いているが、福島テレビは出口調査の結果などから馬場氏の当選を確実と判断した。投票率は47.34%で、4年前の前回を12.55ポイント上回った。馬場氏の任期は来月8日から4年間。
任期満了に伴う福島市長選には、前衆議院議員の新人・馬場雄基氏(33)、3期目を目指す現職・木幡浩氏(65)、会社経営の新人・高橋翔氏(37)の3人が立候補した。