熊本市役所の新庁舎整備に伴うまちづくりプランを検討する委員会の3回目の会合が
開かれました。
会合では、市側が庁舎周辺や電車通りエリアについては「新庁舎と中央区役所、現庁舎跡地をつなぐ都市活動の軸」として投資を呼び込み、まちに波及させる取り組みを
進めていく方向性を示しました。
また、電車通りを挟む桜町・花畑地区と中心商店街の回遊性の向上を図り、通町筋と桜町を下通・上通・新市街の3つのアーケードで結ぶ『2核3モール』で一体となってにぎわいを波及させるとしています。熊本市では来年度内のプラン策定を目指しています。