能登半島地震を経験した輪島市内の子どもたちがゲームを通して防災意識を高めるイベントが開かれました。

日本防災キャンプ協会が輪島市で開いたのは「防災クエスト」です。
ゲームは、大人が魔法でネコにされてしまったという想定で始まり助けるためにはさまざまな課題を解く必要があります。
子ども達は、災害時に必要なものは何かをチームで話し合ったり実際に火起こしをしたりして防災意識を高めていました。

子ども:
「面白かったです。(災害時に必要なのは)水。水あったら料理とかに使えたり、飲むこともできるからです」

日本防災キャンプ協会は今後もこうしたゲームを通して子どもたちの防災意識を高めたい考えです。

石川テレビ
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