11月15日は、子供の健やかな成長を祝う「七五三」です。
長崎市の神社でも多くの家族連れの姿が見られました。
お父さんとお母さんに手を引かれ、晴れ着姿の子供たちが長い階段を上っていきます。
七五三は、子供の健やかな成長を祝う年中行事で、平安時代の儀式に由来するといわれています。
長崎市の諏訪神社では午前11時から「七五三祭」が行われ、約10組が参列しました。
岡本空和(そわ)ちゃん(6)
「うれしい気持ち」
母・岡本沙奈美さん
「ついこの前、七五三の3歳をしたような気がしたのに、大きくなって元気に育ってくれてよかったなと思う」
今道結香ちゃん(7)
「お父さんお母さんとみんなで(来た)」
「水族館のイルカのショーとかする人になりたい」
父・前田賢一郎さん
「ポケモンが最近は好きで、元気はつらつ」
前田翔太朗くん(4)
「写真撮るのがうれしい」
長崎市の諏訪神社によりますと、今年の七五三の参拝客は先月後半から増え始め、15日までに500人以上の子供たちが拝殿で手を合わせたいうことです。