秋田県潟上市の塗装協会が、ボランティアで、市内の道の駅の老朽化した箇所の塗装作業を行いました。
15日、潟上市内で塗装作業を手掛ける職人6人が集まり、道の駅てんのうのバーベキューデッキの塗りなおしに取り組みました。
使用した塗料は職人たちが持ち寄ったもので、防腐や防虫など、屋外施設に適したものです。
この場所は約20年前から使用されていて、10月末で今シーズンの営業を終えています。2026年6月、再び訪れる人が快適に過ごせるようにと願いを込めながら、職人たちは寒い中でも手際よく作業を進めていました。
ボランティアに参加した菅生友和さんは「楽しく利用できる場所なので、みんなで大事に使ってほしい」と話していました。
潟上市塗装協会は2026年も道の駅でボランティアを行う予定です。