自民党の小林政調会長が秋田県を訪問し、クマ被害の現場を視察しました。
自民党・小林政調会長:
小学校の至近距離にある民家に設置された箱わなを見させていただいた。こんな場所にまでクマが本当に出るのだろうかと。
小林政調会長は、秋田県でクマ被害の現場関係者と意見交換を行い、対策に必要な予算の確保に取り組む考えを示しました。
一方、宮城・仙台市で15日朝早く、住宅近くにある柿の木で体長1メートルほどのクマ1頭がわなにかかっているのが発見されました。
現場周辺では警察による規制線が張られ、午前11時50分現在も市や猟友会が対応にあたっています。
けがをした人はいないということです。
近くには子グマ1頭がとどまっているという情報もあり、警察が確認を進めています。