15日に日本で開幕する、耳が聞こえない・聞こえにくい人のためのオリンピック「デフリンピック」。
午後に行われる開会式の前に、東京・日比谷公園では競技が始まりました。
東京ミッドタウン日比谷をスタートし、日比谷公園が会場となって行われたのは、オリエンテーリングのスプリントディスタンス種目。
選手は、地図とコンパスを活用してコントロールと呼ばれるチェックポイントを順番に通過し、ゴールまでの早さを競います。
日本からは男女6選手が出場。
日本勢最高位は、10位に入った男子の小嶋太郎選手でした。
一方、14日に競技が始まったサッカーでは、午後から始まる女子日本代表の試合前にブルーインパルスが大会を盛り上げています。
日本で初開催となるデフリンピック。
開会式は午後4時半から行われ、26日まで21競技が実施される予定です。