将来の人材確保などにつなげようと県建設業協会の出前授業が上峰町の中学校で開かれ、生徒たちが実際に重機に乗るなどして理解を深めました。
この出前授業は、県建設業協会が2018年から毎年開催しているもので、14日は上峰中学校の1・2年生約200人が参加しました。
生徒たちはショベルカーやロードローラーなどの重機に乗り、操縦を体験。
その仕事を肌で感じながら、理解を深めていました。
【生徒】
「初めての体験で、職場体験でやった時よりも難しいことが一杯あって、大人たちの難しさとかやりがいがわかった1日でした」
【生徒】
「自分が知らないところで色々な人が自分の生活に関わってくれているんだなって感じました」
他にも測量機器の使い方などを学び、道路など身近なインフラを支えている建設業について改めて学びました。