県は13日、先週の感染症の発生状況を発表しました。

インフルエンザの感染者数は3週連続で増加しています。

来週からは急激に気温が下がる予想で、県は、特に室内の換気に注意を払うなど感染対策の徹底を呼びかけています。

県によりますと、県内88の定点医療機関では、11月3日から9日にかけての1週間で229人のインフルエンザ感染が確認されました。

前の週より48人増加し、3週連続の増加でした。

年齢別では10歳から14歳が最も多く、小学生など子供の感染が目立ちます。

また保健所別では、伊集院、西之表、川薩の順となっています。

来週からは気温が急激に低下する予想となっていて県は、特にこまめな換気に注意を払うことやうがいや手洗いなど、基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。

鹿児島テレビ
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