人気アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデルを使い、ものづくりについて理解を深める授業が13日、福井市の社北小学校で行われました。
ガンダムのプラモデルを生産しているバンダイスピリッツは、子供たちにものづくりへの関心を高めてもらおうと、全国の小学校を対象にプラモデルを活用した授業を行っています。
13日は社北小学校の5年生の80人が参加。児童は事前に作ったプラモデルを手に、工場の様子を動画で見たり、リモートで従業員と話をしたりして、生産の工程や技術を学びました。
児童たちは「(プラモデルを)初めて作ったけれど、楽しかったし、難しかった」「金型を初めて知ったけど、作るのが難しそうでびっくりした」などと話し、授業は好評のようでした。