和歌山県高野町で神社の屋根に取り付けられていた銅板150枚を盗んだ疑いで、66歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、和歌山県紀の川市に住むアルバイトの66歳の男です。
男は、ことし8月中旬、和歌山県高野町にある神社の屋根に取り付けられていた銅板150枚、あわせて時価総額5万8500円相当を盗んだ疑いが持たれています。
警察によると、男は工具で釘を抜いて屋根から取り外した銅板を、車で運び出したとみられるということです。
男は「神社で銅板を盗んだことに間違いありません」と容疑を認めています。
付近の神社でも同様の被害があり警察は余罪があるとみて捜査を進めています。