プロバスケットボールりそなグループB1リーグの長崎ヴェルカは週末、ホームで名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの西地区首位攻防戦に臨みました。
前節まで12連勝していたヴェルカですが、8日の名古屋との第1戦は25回もリードチェンジを繰り返す点の取り合いの末、91対96で敗れ、名古屋に西地区首位を奪われます。
9日の第2戦は3シーズン目のジャレル=ブラントリーが奮闘します。
まずは、第1クォーターだけで12得点を挙げます。
ヴェルカは第4クォーター、名古屋の反撃にあい逆転を許します。
ここでブラントリ―がくるりと回る「スピンムーブ」で得点し、すぐさまリードを奪い返します。
直後には、名古屋のエースガード齋藤拓実の巧みな個人技により、また、ひっくり返されますが…
再度、ブラントリ―が「スピンムーブ」で得点!
流れを渡しませんでした。
ブラントリ―の31得点で名古屋を95対87で下し、1日で首位に返り咲いたヴェルカ。
12日は三遠と対戦します。