王座戦に敗れ、タイトルを一つ失った将棋の藤井聡太“六冠”が、5連覇をかけるタイトル戦「竜王戦」の第3局に臨んでいます。
京都の世界遺産・仁和寺で始まった竜王戦7番勝負の第3局。愛知県瀬戸市出身・藤井聡太六冠は、10月28日の王座戦に敗れて六冠へ後退してから、初の対局となります。
タイトル5連覇と史上3人目の「永世竜王」の資格獲得に向け、藤井六冠はここまでのシリーズ2連勝でリードしています。
午前9時に先手の藤井六冠が飛車先の歩を突いて対局が始まり、挑戦者・佐々木勇気八段は角道を開けました。
対局は、2日間かけて行われます。
 
     
       
         
         
        