これからの雪の季節に備え、街では冬支度が始まっています。
高岡市の古城公園で始まった「雪囲い」。
北陸特有の湿った雪の重さから木々を守るため、本格的な雪を前に毎年この時期に行われています。
*高岡古城公園管理事務 放生稔所長
「ちょっと心配なのは今年も雪は多いことが予想されています。今まで以上に一生懸命樹木を守るために雪囲い作業を進めていきたい」
気象台は12月から1月の冬型の気圧配置が強まる時期に雪の日が多くなると予想していて、造園業の作業員は1本1本、入念に確認しながら竹を組み縄をかけていきました。
雪囲いは来月上旬まで公園内1500本の木々に行われ、少しずつ冬の装いに変わっていきます。
 
       
         
         
        