愛媛県の秋晴れの空が広がった28日、松山市では小学生たち、自ら育てたサツマイモの収穫を体験しました。

和気公民館の館長:
「楽しみながらゆっくり掘ってください」

サツマイモ掘りをしたのは、和気小学校の3年生約100人。地元の人たちに教えてもらいながら6月に植えた「鳴門金時」を収穫しました。しかし丸々と太ってなかなか土から抜けず、児童は土から頭をのぞかせたサツマイモを一生懸命掘り出しました。児童からは「やっととれた」「重たい」などの声が聞こえました。

収穫のあとはクラス対抗のサツマイモの重さ対決。1組が収穫したサツマイモが1.6キロで優勝し、児童たちは大きな声で喜びを湧かせました。

男子児童:
「僕の採ったお芋がグランプリになれたし、上手に採れたのでうれしかったし楽しかったです」

女子児童:
「ツルで繋がってたところを協力し合って掘って、おいしいお芋ができたと思います」

収穫したサツマイモは、児童たちが自宅に持ち帰って食べるということです。

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テレビ愛媛
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