自民党と連立政権を組んだ日本維新の会の藤田文武共同代表らが27日、福井県内を訪れ、北陸新幹線の敦賀-新大阪の整備に向けて、自民党との協議の場を速やかに立ち上げるとの考えを示しました。
      
維新の会の藤田共同代表らは高浜原発の視察後、報道陣の取材に応じました。
  
北陸新幹線の整備について藤田共同代表は「自民党との協議の場をつくることができるようになったので、速やかに立ち上げて丁寧にやっていく」としたうえで、小浜-京都ルートについては「地元(福井)の声や地域振興も非常に重要だと思う。私たちも極論でどっちがいいとか、ゼロか百かの議論をしているわけではない」と述べました。
  
7月の参院選では、京都選挙区で米原ルートを主張する維新の会の候補者がトップ当選しています。
       

福井テレビ
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