愛知県瀬戸市出身・将棋の藤井聡太七冠がタイトル防衛をかけて臨む「王座戦」の最終第5局が10月28日、始まりました。

 王座戦五番勝負の最終局は28日、山梨県甲府市の常盤ホテルで始まりました。ここまで2勝2敗のタイで迎えた藤井聡太七冠(23)は、勝てばタイトル3連覇、負ければ「六冠」に後退します。

 同学年の挑戦者・伊藤匠叡王(23)は、2024年に八冠を独占していた藤井七冠からタイトルを奪った難敵で、2度目の奪取を狙います。

 大一番の対局は午前9時に伊藤叡王の先手で始まりました。藤井七冠の防衛なるか、伊藤叡王がまた牙城を崩すのか、最終第5局は28日夜決着がつく見込みです。

東海テレビ
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