来年、愛知県を中心に開催される「アジアパラ競技大会」に向けて、出場国の代表者らが集まる会議が開かれています。
10月28日から始まったアジアパラ競技大会選手団団長セミナーは、名古屋の会場に30か国からおよそ60人の代表者らが集まり、APCのマジッド会長が「最高のパラアスリートのための環境を作りましょう」と挨拶しました。
参加した代表者らは、大会の準備状況や宿泊や食事などについての説明を受け、29日は競技会場となる瑞穂公園陸上競技場などを視察する予定です。
また、アジア大会に参加する意向を示している北朝鮮は、これまでアジアパラへの参加意向は示しておらず、28日のセミナーにも出席していません。