アメリカのトランプ大統領の来日を27日に控え、都内では厳戒態勢の警備が始まっています。
東京・港区のアメリカ大使館周辺では車両の検問や警備犬を交えた見回りなど、厳重な警備が敷かれています。
警視庁はトランプ大統領が27日から3日間の日程で来日することを受け、特別警備本部を設置し最大1万8000人の態勢で警備にあたります。
特定の組織に属さず単独でテロを行う「ローンオフェンダー」の脅威が増すなか、大統領の訪問先や主要な駅などで警備を強化するほか、首都高速道路や都心部の一部の一般道でも交通規制が行われる見込みです。