県知事選挙が告示され、初めての日曜日となった26日、候補者は街頭に立ったり、イベント会場を回るなどして有権者に支持を訴えています。
県知事選挙に立候補しているのは届け出順にいずれも無所属で新人の横田美香候補(54)、大山宏候補(77)、猪原真弓候補(64)の3人です。
それぞれの候補者は県内各地の住宅街やスーパーの前で街頭に立って、自らの政策を訴えたり、イベント会場を精力的に回って握手を求めたりしていました。
また、廿日市市の印刷工場では25日、各候補者の公約などを載せた選挙公報の印刷が行われました。
今回は93万9000部が印刷され、新聞の折り込みなどを中心に有権者に配布されます。
広島県選挙管理委員会事務局 岩本文仁次長
『ひとりひとりの声が届くよう積極的に投票に行ってもらいたいです』
県知事選挙は来月9日に投票が行われ、即日開票されます。