赤沢経済産業大臣は来日しているアメリカのラトニック商務長官と東京で行われる日米首脳会談にむけて、意見交換をしました。
すでに来日しているアメリカのラトニック商務長官と赤沢経産相は26日午前、東京・台東区の浅草寺を訪れました。
観光地である雷門や本堂を巡り、ラトニック長官は関係者や赤沢大臣の説明に耳を傾けました。
その後、両者は東京スカイツリーでワーキングランチを行い、トランプ大統領の来日を前に、日米の関税合意の内容の実現に向けて意見交換をしたとみられます。
ラトニック商務長官は赤沢経産相の就任時に電話で「ワンダフル」と祝意を伝えるなど、関税措置の交渉を通じて親交を深めていて、今回のおもてなしでさらなる信頼関係の構築をはかりたい狙いです。
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