緊迫化するイラン情勢をめぐり国連の安全保障理事会は11日、イランによる中東各国への攻撃を非難する決議を採択しました。
決議は中東のバーレーンの主導のもと日本を含む135カ国が共同提案したものでイランによる中東各国への攻撃やホルムズ海峡を事実上封鎖する行為を非難し、直ちに停止することを求める内容です。
11日の採決では棄権したロシアと中国を除く13カ国が賛成し採択されました。
アメリカによるイランへの軍事攻撃については決議の中で言及されておらず、イランのイラバニ国連大使は「被害者と加害者の立場を逆転させることが目的だ」と反発したうえで「イランの防衛作戦はアメリカ軍の基地や施設が標的で、周辺国の主権や領土に対するものでは決してない」と主張しました。
(フジテレビ国際取材部)