中国国防省は、静岡県や熊本県の自衛隊駐屯地で敵基地攻撃能力を持つ長距離ミサイルが配備されることについて、「専守防衛の偽装を剥ぎ取った」などと批判し高市政権の防衛政策に警戒心を示しました。

自衛隊は、今月9日敵基地攻撃能力を持った射程およそ1000キロの長距離ミサイルの発射機などを国内で初めて熊本県の駐屯地に運び込みました。

防衛当局によりますと3月31日に配備する方針です。

これについて中国国防省は11日の会見でミサイルについて「日本の領土範囲をはるかに超える射程を持つ」と指摘した上で「専守防衛や自衛の偽装を完全に剥ぎ取った」などと批判し高市政権の防衛政策に警戒心を示しました。

また、国防省の報道官は「日本の新軍国主義は危険な兆候だけでなく明らかな現実的脅威だ」と強調した上で「日本が武力で中国の主権と安全を侵害すれば必ず痛烈な打撃を受けることになる」と警告しました。

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