美しいまちを保とうと25日、県内にあるすべての鉄道の駅で信用金庫の職員らが清掃活動を行いました。
この清掃活動は、県内4つの信用金庫と県信用金庫協会が社会貢献の一環として20年ほど前から毎年行っています。25日午前9時から、県内各地にある129駅で職員450人余りが参加して行われました。このうち福井駅では職員ら8人がバス乗り場などを回ってゴミを拾い集めました。
参加した職員は「北陸新幹線の開業で観光客も増え、ごみが多いと思ったが意外と落ちていなかった」「たばこの吸い殻が多かった。より気持ちよく駅を使ってもらおうと清掃活動に取り組んだ」と話していました。
清掃活動は今後も続けていくということです。