10月23日のプロ野球ドラフト会議で広島からドラフト1位で指名を受けた仙台大学の平川蓮選手が24日、球団から指名あいさつを受けました。

広島 新井貴浩監督
「いい体しているね~」

24日、広島の新井監督や近藤スカウトなどから指名の挨拶を受けた仙台大学の平川蓮選手。

平川選手は187センチ、91キロの恵まれた体格を持つ、身体能力抜群の両打ちのパワーヒッター。

秋のリーグ戦では左右両打席でホームランを放つなど、リーグ歴代1位の22打点をマーク。ホームラン、打点、盗塁王とリーグ3冠の活躍を見せ広島からドラフト1位で指名を受けました。

広島 新井貴浩監督
「走攻守全てで、高い潜在能力を秘めた選手。カープの4番だけでなく、全日本の中軸を打てるような可能性を秘めた素晴らしい選手。スピードが、この身長であるので、無限の可能性を感じている」

広島ドラフト1位指名 平川蓮選手
「1年目からガツガツやってほしいと言われた。自分もそのつもりで準備してきた。1年目からガツガツやっていきたい。トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)をとれるように頑張ります」

仙台放送
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