任期満了に伴う宮城県知事選挙(10月26日投開票)は、現職の村井嘉浩氏が当選を確実とした。
これを受けて、和田政宗氏を支援した参政党の神谷宗幣代表はコメントを発表した。

今回の知事選挙は候補者をどちらの陣営から出すかの議論に時間を取られ、活動のスタートが遅れたことが悔やまれる。それでも当初は2倍近い差があった現職に対し、草の根の活動で支持を広げ、あと1本のところまで追い詰めたことには意義を感じている。

現職の新自由主義的な政策は県民を幸せにしないというメッセージは、仙台市を中心にかなりの有権者に届いたが、県内地域全域には広げられなかった。もう一度戦い方を練り直し、次に繋げていきたいということです。

仙台放送
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