先週、宮城県内で確認されたインフルエンザの患者数は、前の週のほぼ2倍となりました。

県によりますと10月19日までの1週間に県内で確認されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり3.45人でした。前の週より1.49人多くほぼ2倍となりました。

保健所別では、仙南が4人で最も多く、次いで仙台市が3.96人、塩釜が3.7人、気仙沼が2.75人などとなっています。

県は、去年より5週早くすでにインフルエンザの流行入りを発表していて、改めて、基本的な感染対策を呼びかけています。

仙台放送
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