次の衆院選大分1区に立候補を予定している参政党の野中しんすけ氏が23日会見を開き、「減税を実現する」と訴えました。
◆参政党 野中しんすけ氏
「もう一回、国政に挑戦してくれないかということを大変、多くの人から声をもらった。減税をするという訴えから実現へ変えていく」
野中しんすけ氏は大分市出身の39歳です。参政党の県連会長を務め、ユーチューバーとして活動しています。県内の国政選挙はこれが3回目の挑戦で、2024年の衆院選や2025年7月の参院選にも立候補しましたがいずれも落選しています。
会見で野中氏は、減税のほか外国人の受け入れの制限などに取り組むと訴えました。
また、新たに誕生した高市内閣については、「私たちの政策に近い部分は多々ある。ただ、反対の内容も含まれているので、私たちの主張をこれからも続けていく」と話しました。
衆院選大分1区の現職は、無所属の吉良州司氏で、自民党新人の衛藤博昭氏も出馬を予定しています。
