球磨村教育委員会は、相手が16歳未満だと知りながら、スマートフォンでわいせつな言葉を送信したり、性的な画像を送信させたりしたとして、40代の男性職員を懲戒免職処分とした。村の教育委員会は、「警察が捜査中のため」などとして、詳細は明らかにしていない。
16歳未満にわいせつな言葉や性的写真
10月21日付で懲戒免職処分となったのは、球磨村教育委員会で会計年度任用職員として勤務していた40代の男性。
球磨村教育委員会によると、この職員は2024年5月から7月にかけて、相手が16歳未満だと知りながら、スマートフォンでわいせつな言葉を複数回、送信。また、性的な画像を撮影して送信するよう要求し、複数枚、送信させたという。
球磨村教育委員会は「警察が捜査中のため」などとして、発覚の経緯の詳細などを明らかにしていないが、本人が事実を認めたため、免職処分としたという。
大瀨克彦教育長は、「関係者の皆さまに心より深くおわび申し上げる。信頼回復に向けて全力で取り組む」とコメントしている。
（テレビ熊本）
