県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は181.1円で、前の週から0.2円値下がりした。
石油情報センターによると、10月20日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり181.1円で、前の週から0.2円値下がりした。
値下がりは3週連続だが、全国平均と比べると6.6円高い状況。
また、灯油の店頭小売価格は18リットルあたり2117円で、前の週から7円安くなっている。
全国で徳島・岩手に次いで3番目の安値となっていて、価格下落は2週連続。
石油情報センターは来週の価格について、「原油価格が下落傾向にあり値下がりになる」と予想している。
来週以降も値下がりが続く見通しだが、「世界情勢のあおりを受けて変動するので、いつまで続くのかは不透明」としている。