先日、森保ジャパンが「サッカー王国」ブラジルから歴史的勝利を挙げたばかりですが、21日は“走らない”サッカーの話題です。
スペインで21日に開幕する“走らない”サッカーの世界大会「ウォーキングフットボール」。
最も大事なルールは、その名の通り「ウォーキング」。
走ってはいけないため、プレイヤーはこのように歩いて動きます。
「本家」サッカーは11人ですが、「ウォーキングフットボール」は6人。
フットサルコートほどの大きさで行います。
どんな人が今回、日本代表になっているのか調べてみました。
食品メーカーや出版社のデザイナー、元エンジニアなど様々な職業の人が代表選手に。
また、今大会出場する最高年齢は81歳の男性とのことです。
50歳以上カテゴリー代表・山口健夫さん:
サッカー経験がなくても競技自体が始まったばかりということもあるので、世界大会に出て日本代表ということで日の丸をつけて戦えることが非常に魅力的。
日本ウォーキングフットボール連盟代表理事・松田薫二さん:
サッカーを諦めている人たちに第2、第3の人生という形でウォーキングフットボールを楽しんでもらいたい。
今回の日本代表は、男女あわせて6つの中で5つのカテゴリーにエントリーしています。
森保ジャパンに続き“走らないサッカー”でも歴史的な勝利を飾れるか注目です。