2026年度の岡山県立高校全日制の募集定員がまとまりました。これまで減少を続けていた定員は10年ぶりに横ばいとなりました。

岡山県教育委員会によりますと、26年度の県立高校50校の全日制の募集定員は25年度と同じ1万625人になりました。少子化などで2017年度以降、減少し続けていましたが、10年ぶりに横ばいとなりました。

26年春、卒業見込みの中学生の数は、25年度より92人増加する見通しですが、志願状況など複数年の要素を検討し数値を据え置いたということです。

募集定員の数に変更はありませんが、興陽高校では改編が行われ、家政科と被服デザイン科がライフデザイン科となります。

県立高校全日制の一般入試の出願は、2026年2月24日から始まり、試験は3月10日と11日に行われます。

岡山放送
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