村山富市元首相の死去を受け、自民党の高市総裁は「心から哀悼の誠を捧げる」と追悼の意を表しました。
1994年、社会党の委員長だった村山氏は、自民党、新党さきがけとの連立政権樹立に伴い、首相に就任しました。
自民党・高市総裁:
非常に大きな政策転換をされ、党内を説得されるのにも、本当に大変な思いをされたと思います。今、私自身も同じような立場の中にございます。その強さと優しさ、そういったことに思いをいたしながら、心から哀悼の誠を捧げます。
高市総裁は「村山元総理は、党内を説得しながら責任を持って国を率いた」と強調しました。