大阪市で、万博に出店していた世界のグルメや雑貨が並ぶイベントが17日から行われています。
【記者リポート】「こちら靭公園には、様々な国の屋台が並んでいて、平日にも関わらず、たくさんの人が訪れています」
午後5時から、大阪市西区の靭公園で始まった、「世界横丁」。
大阪・関西万博で大人気だったフランスパビリオンに出店していたお店の紅茶と焼き菓子や、アフリカ諸国の工芸品など、十カ国以上のグルメや雑貨が並びます。
このイベントは、万博で築かれた各国とのつながりを引き継ごうと企画され、会場には”万博ロス”な人たちの姿が多くみられました。
【2人組】「万博~終わちゃったー」
(Q.万博何回行った?)
【子供】「18回ぐらい行った」
【子供】「44回行った」
(Q.万博終わってどう?)
【2人】「悲しかった」
(Q.きょう何したい?)
【子供】「フランスのおやつ見つけたから、フランスのおやつ食べたい」
【ミャクミャクの格好をした人】「(万博は)あっという間に終わって、やりたいことも全然できなくて、だから、そのリベンジをしに来てみた。アフター万博ということで」
また会場では、パビリオンで実際に使用されたアイテムや、スタッフの愛用品が並ぶ「万博蚤の市」も開催され、各国の言葉で綴られた感謝のメッセージも。
この「世界横丁」は、18日まで開かれています。
(関西テレビ「newsランナー」2025年10月17日放送)