九州で唯一のプロのオーケストラ「九州交響楽団」が、2026年度シーズンのプログラムを発表しました。

九州交響楽団は17日の会見で、2026年度、定期演奏会を柱に親子で楽しめるコンサートなど29の主催公演を行うと発表しました。

70年以上にわたり地域に根ざした音楽活動を展開する九州交響楽団。

2026年度は初めて大分県で主催公演を開催するほか、「九響アフタヌーンセッション」と題し、オーケストラの名曲を平日の昼間に披露する公演も行うということです。

今年7月に就任した五島久理事長は、持続可能な楽団運営ができるようプログラムの見直しで新たなファン層を獲得したいとしています。

テレビ西日本
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