北陸新幹線沿線の北信越5県の市長らが一堂に会する会議が16日に敦賀市内で開かれ、新大阪までの延伸に向けて、京都などが抱く懸念や不安を払しょくするため、国が前面に立つよう求める要望などを決議しました。
       
敦賀市内で開かれたのは、北信越の5県44市でつくる北陸新幹線関係都市連絡協議会です。
 
会議では、国が前面に立ち沿線自治体などの懸念や不安の払しょくに努めながら、一日も早い大阪までの全線整備の実現を求めることなど、合わせて4項目を盛り込んだ国への要望を決議しました。
  
11月にも、決議した内容について国や与党に要望する予定です。
        

福井テレビ
福井テレビ

福井の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。