岡山市中心部で開催中の現代アートの祭典、「岡山芸術交流」の来場者が10万人を突破し、10月15日、記念セレモニーが行われました。
10万人目の来場者となったのは、倉敷市に住む桑田雅子さんです。15日、家族と一緒に会場となっている旧内山下小学校を訪れていて、公式のTシャツなど記念品が贈られました。
(来場10万人目 桑田雅子さん)
「こういった機会は初めてで足が震えている。娘に誘われて思い切ってきた。このあと一緒に回りたい」
岡山芸術交流は市中心部で3年に1回開催される現代アートの祭典で、2025年は、開幕から20日目で来場者が10万人を突破し、過去最速となりました。
まちとアートの融合をテーマに旧内山下小学校や表町商店街など19の会場を中心に、11カ国30組のアーティストの作品が展示されています。岡山芸術交流は11月24日までで、全ての作品を無料で楽しむことができます。
※「桑」は上に「十」が3つ、下に「木」