10月14日夜、岩手県一関市の市道で走行していた軽自動車が、水路に転落する事故があり、助手席に乗っていた83歳の女性が死亡しました。
警察が死因と事故の原因を調べています。
14日午後6時半ごろ、一関市千厩町清田の市道を走行していた軽自動車が、T字路交差点の突き当たりを直進し、道路から2mほど下の水路に転落しました。
警察によりますと、軽自動車の助手席に乗っていた近くに住む無職の83歳の女性が、意識不明の状態で病院に運ばれ、約1時間後に死亡しました。
女性の体に大きな外傷はなく、警察は病死などの可能性も含めて死因を調べています。
また、女性の知人で車を運転していた81歳の女性もけがをして病院に運ばれましたが、搬送時、会話ができる状態だったということです。
現場の路面には、ブレーキを踏んだ際にできるタイヤの跡がなかったということで、警察が事故の原因を詳しく調べています。
(岩手めんこいテレビ)