兵庫県の斎藤知事は、万博関連イベント「ひょうご楽市楽座」の最終日の来場者が5000人を超えたと明らかにしました。
「ひょうご楽市楽座」は、尼崎市にある万博パーク&ライド駐車場の隣で開催された、県内の名産品などが楽しめるイベントで、当初の来場者は目標の半分程度でした。
兵庫県によると、8月末ごろから急速に来場者の数が伸びて、1日2000人から3000人台をキープし、最終日にはおよそ5400人が来場したということです。
【兵庫県・斎藤元彦知事】「(最終日は)5000人以上入ったというふうには伺ってますね。効果と課題については、検証しながら、次につなげていきたいというふうに思っています」
斎藤知事は具体的な検証方法について、「これからしっかり考えるのが大事」としています。
(関西テレビ「newsランナー」2025年10月14日放送)