米子空港の国際定期便が好調です。
9月の実績もソウル便、台北便ともに搭乗率が80%を超えていて、特にアウトバウンド・日本人の利用増加が目立っています。
鳥取県がまとめた9月の利用実績では、米子ーソウル便が搭乗率80%ちょうどで、前の月を0.1ポイント上回りました。
搭乗者数は6800人余りで、このうち日本人が2093人と全体の3割を超えるとともに、2016年のエアソウル就航以降、初めて2か月連続2000人超えとなりました。
一方、米子ー台北便は搭乗率が84.3%で、前の月を1.3ポイント上回り、引き続き80%台をキープしています。
搭乗者数は2700人余りで、このうち日本人が827人と、ソウル便と同じく全体の3割を超えていて、アウトバウンドが好調要因のひとつになっています。
鳥取県では、これから冬に向けても航空会社との連携でプロモーションに取り組み好調を維持したいとしています。