海外から多くの関係者が訪れるアジア大会を前に、感染症の発生に備えました。

 14日、名古屋市内でデング熱の患者が見つかり、アジア・アジアパラ競技大会のメイン会場周辺で蚊に刺されていたことが分かったという想定の訓練がありました。

 デング熱は蚊を媒介して広がる感染症で、保健所の職員が蚊を駆除する薬剤に見立てた水を撒き、水に濡れると色が変わる紙を使ってしっかりと散布できたかを確認しました。

東海テレビ
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