地域の様々な課題に協力して取り組もうと１０月１４日、高松市とうどんチェーン店を全国展開する「はなまる」（高松市）が包括協定を結びました。
締結式では、高松市の大西秀人市長と「はなまる」の前田良博社長が協定書にサインしました。協定では、市の魅力発信や子育て支援に加え、食品ロスの削減などについて相互に連携・協力して取り組むとしています。はなまるが自治体とこうした包括協定を結ぶのは全国で初めてです。
（はなまる 前田良博社長）
「高松市とともにうどんを広げて地元を元気に。県外の人に高松に来てもらいたい
そうした流れができればと考えている」
（高松市 大西秀人市長）
「とにかく高松市が有名になってくれればいい。うどんが一番いい手段なのでそれによって有名になってもらいたい」
今後は、協定に基づいて全国のはなまるの店舗で高松市のＰＲポスターを掲示したり、支援が必要な子供たちへの食事の無償提供などを行うことにしています。
