開業1周年を迎えた長崎スタジアムシティは、9月末時点で460万人が訪れています。
13日夜には、2024年にこけら落としライブをした福山雅治さんからサプライズ発表がありました。
長崎スタジアムシティはジャパネットホールディングスが手がけた総事業費約1000億円の大型複合施設で、2024年10月14日に開業しました。
9月末時点で460万人が訪れたほか、ホテルも8月は平均稼働率80%を超えています。
1周年に合わせ連日イベントが開かれていて、13日夜はピーススタジアムで、2024年に開催された福山雅治さんのこけら落としライブが上映されました。
参加者(諫早から)
「(今年も来たのは)感動したから」
参加者(大村から)
「(訪れた目的は)伝説のライブから1年。 再びあの熱狂を」
「(スタジアムシティは)今まで長崎になかった雰囲気がいい」
イベントでは、楽曲とコラボレーションした光を使った演出のほか、この日のために福山さんが寄せたビデオメッセージが紹介され、こけら落としライブが映画化されるサプライズ発表もありました。
福山雅治さん
「タイトルは“月光 ずっとこの光につながっていたんだ” 。月がきれいでした、あのライブは月に見守られながら、そして月の光に照らされながらライブが行われていた。奇跡だと思った。あの月があったおかげで すごく解放されたんですよね」
映画は福山さんが監督を務め、52台のカメラで360°全方位から撮影した映像や音などで、こけら落としライブの臨場感を表現。
現在の福山さんと重ね合わせるように福山さんの少年期も描かれ、少年期は俳優の柊木陽太さんが演じました。
映画は、2026年2月6日、福山さんの57歳の誕生日に全国公開されます。
※映像提供 (C)長崎スタジアムシティ