次の衆院選の北海道4区で公明党との選挙協力が白紙となり、自民党の中村裕之氏が小選挙区への意欲を語りました。
「(有権者に)『中村が国会にいないと地域が困る』と思ってもらえるように、一生懸命頑張りたい」(自民党 中村裕之衆院議員)
小樽市などの道4区で地盤を公明党に譲り、比例にまわる予定だった自民党の中村裕之氏。
次の衆院選への意気込みをUHBに語りました。
道4区の選挙協力を巡っては、自民党の鈴木幹事長が10月13日、公明党の選挙協力を白紙にする認識を示していました。
両党は9月、選挙協力の象徴区をこれまでの岩見沢市などの道10区から道4区にすると発表していました。
公明党道本部の幹部は「自民党の決定事項と捉えているが、発言に至った経緯を確認し、自民党道連と協議したい」としています。