10月7日に自民党の幹事長に就任した鈴木俊一岩手県連会長が、10月13日に岩手県盛岡市で会見を開きました。
10月10日に連立を離脱した公明党について、支持母体である岩手創価学会と現在の関係性を継続する認識を共有したと明らかにしました。

自民党県連は10月13日、盛岡市内で会見を開きました。
10月7日、党本部の幹事長に就任した鈴木俊一県連会長は、自身も出席した10月10日の公明党と自民党との党首会談について言及し、連立解消後の県組織同士の関係について次のように述べました。

自民党岩手県連 鈴木俊一会長
「(公明党)斉藤鉄夫代表が『国政において連立は解消するが、地方に対し今までの自民との関係見直せと言わない』とこういう話もあった」

その上で鈴木会長は「公明党の支持母体である岩手創価学会には、今後とも互いの協力関係を継続したい旨を伝えた」「先方からも同様の返事をいただいた」と述べ、県組織同士の関係性が途切れないよう認識を共有したことを明らかしました。

また、13日に開かれた県連の総務会では、任期満了に伴う役員改選が行われ、県連会長は鈴木氏の続投が決まりました。

岩手めんこいテレビ
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