プロ野球のクライマックスシリーズ、セ・リーグのファーストステージは、横浜DeNAが巨人に2連勝し、ファイナルステージ進出を決めました。けがから復帰した長野県中野市出身の牧秀悟選手も活躍しました。

リーグ2位のDeNAと3位の巨人によるファーストステージ。左手のけがで戦列を離れていた、中野市出身の牧秀悟選手も10月11日の第1戦から復帰しました。

試合は4番・筒香の2発のホームランなどでDeNAがリードします。

4対2で迎えた8回裏ノーアウト満塁のチャンス。打席には5番・牧。復帰後、初ヒットは貴重なタイムリーに。

第1戦の勝利に貢献しました。

10月12日の第2戦は初回から互いに5点を取り合いますが、その後は締まった展開となります。

5対5で迎えた6回表の巨人の攻撃。1アウト1塁の場面。牧の好守備でダブルプレーに。

守備からチームを盛り立てます。

試合は延長11回裏にDeNAがサヨナラ勝ちで10月15日からのファイナルステージ進出を決めました。

日本シリーズを懸けて阪神と対戦します。

長野放送
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