島根県出雲市の山陰道で10月13日朝、停車中のパトカーに車が衝突する事故がありました。
この事故でけがをした人はいませんが、山陰道は現場付近で一時、全面通行止めになりました。
13日11時現在、解除されています。
事故があったのは、出雲市多伎町久村の山陰道湖陵・多伎道路の下り線で、13日午前8時前、約1時間前に起きた交通事故の処理のため道路上に停車していたパトカーに、後ろから来た普通乗用車が追突しました。
警察の話では、停車中のパトカーに警察官は乗っておらず、追突した車に乗っていた人も無事で、この事故によるけが人はいませんでした。
ただ、この事故で山陰道は出雲湖陵ICと出雲多伎ICの間が上下線ともに全面通行止めになっていましたが、午前10時55分に解除され、現在は通常に戻っています。
警察では、追突した車のドライバーから詳しい状況を聞くなどして、事故の原因を調べています。